やりたい仕事をやるための心構え/就職・転職して間のない人たちへ
08/08/28
今日は「やりたい仕事」をやるためのステップについてお話しましょう。

「やりたい仕事ができない」と嘆いたり、させてもらえないと周囲を恨んだり、そういった経験やその渦中にいる方も多いと思います。

結論から申し上げると、させてもらえない、できない「今」をどう捉えるかですべて変わります。

今を恨んだり、嘆いていては「したい仕事」にありついたとしても、はっきり言っていい仕事は出来ません。「いい仕事」とはお客様や周囲に評価される仕事と定義しておきましょう。自分だけが楽しいのは仕事ではありません。「娯楽・趣味」です。


マーケティングや企画の仕事をしたがる方が増えています。いろいろなアイディアを想像したり、創り上げる仕事なのでその行為だけでなく、結果としてお客様に評価をいただけると、とても楽しいです。

楽しむのは行為でしょうか。結果でしょうか。


行為の結果(成果)を考えると、基礎訓練や経験に裏打ちされない「思いつき」企画の陳腐さや怖さに気づくことが多いです。
行為をしたくてその仕事を希望するのか、行為の結果(成果)まで考えてその仕事をしたいのか?をよく考えてみましょう。

前者ならどこかの会社でその仕事をするのをあきらめてください。そういう方に給料を払う会社はないので、ご自分で起業されることをおすすめします。

後者に考えをシフトしていかないと、いい仕事にはなりません。

そのために今をどう捉えるか・・・
すべて受け入れなさい。今をマイナスに捉えてしまえば、すべてマイナス。プラスに捉えればすべてプラスに変わります。

たとえば・・・
サービス業の提案型営業の例を挙げてお話をします。
法人のお客様のお悩みに合わせてサービスを一から企画設計して、お客様のお悩みを解決するあるサービスがあったとしましょう。

当然企画をするためには、見込み客を開拓しないといけません。企画がしたさにその開拓行為を拒んだら、企画ができないばかりか、開拓工程におけるお客様との貴重な接点は「無」に終わります。

そんなことでいい企画が作れるでしょうか。答はNOです。開拓行為にはいろいろあります。テレアポ、DM、飛び込みなどなど・・・これを嫌う人が多いのは事実ですし、断られたりするので当然へこみます。

お客様の断り文句や、反応、それに合わせてコミュニケーションを変えたり、説明の順番を入れ替えたりする・・・これも企画の一部です。

お客様の販売促進や売り方を提案するような仕事の方にとってこの企画の一部を抜きにして企画が語れるとは思いません。

そう、多くのことはつながっているし、みなさんにそういう意図で会社は指示を与えていることを理解しようとしていますか?

やりたい仕事のために基礎を鍛えるのです。基礎訓練とやりたいことがつながらないようでは、その仕事を目指すのは考え直した方がいいと断言します。

何度も申し上げますが、「すべて受け入れなさい」。できない今をプラスの捉えて欲しいものです。そのほうが力がつくし、本当にやりたい仕事と出会う確率もぐっと上がります。